説明
コロンビアのナブシマケ村から
ナブシマケ村はコロンビアのサンタマルタ南東部の山奥にあります。この村では南米インディアンのアラワク族が昔ながらの様式で生活しています。かつては多くのアラワク族が南米十に住んでいましたが、今では数えるほどの集落しかありません。ナブシマケ村では50家族のアラワク族がこのコーヒーの生産に携わっています。このコーヒーは人工野生コーヒーと言える伝統的な方法で栽培、しかし収穫や加工の方法が悪く、せっかくの味を活かしきれていませんでした。
NPOとの協力
ここのコーヒーに目をつけたのがアラワク族を支援するNPOであるエコネクスス。エコネクススはこの生産に携わる人々にコーヒー栽培に関する勉強会を何度も開催、収穫のタイミング、収穫後の精選方法など丁寧な指導を続けました。また、同時に換装や洗浄のためのインフラも整備。
柔らかい酸味にジャスミンの香りが漂い、ティピカ種特有のボディがあり、後味はとても豊か。
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