
日本人にとってコーヒーはとても身近な飲みものですよね。
缶コーヒー、インスタントコーヒー、カフェ、喫茶店
などなど色々な飲み方や淹れ方ができる場所がとても多いと思います。
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日本のコーヒー消費量
世界の国別消費量でいってもEU、アメリカ、ブラジル、日本と続き、消費量は多いほうです。
http://www.agf.co.jp/sp/enjoy/cyclopedia/zatugaku/circumstances.html
出典:AGFウェブサイト
日本が残念なのは、こんなにコーヒーを飲んでいるのに飲んでいるコーヒー豆がロブスタ種が多いことでしょう。
スペシャルティコーヒーについてはこちらの記事をご覧ください。
スペシャルティーグレードの豆は日本にはあまり輸入されず、ヨーロッパ、アメリカに買われてしまった後の豆を日本の商社が買っているそうです。機械収穫の低地にある豆ですね。
だから日本でハンドピック(ゴミ掃除)をしてから焙煎するわけです。焙煎する前の生豆に1割でも不良豆が入っていたらスペシャルティーの下のプレミアムやコマーシャルレベルの生豆だと思った方がよいです。
ハンドピックをしたからといって不味くなくなるだけで美味くはなりません。
だって元々がランクの低い生豆ですから。
どんなにうまく焙煎しても元々の美味しさよりは美味しくは絶対になりません。
ハンドピックについてはこちらの記事をご覧ください。
仕入れが重要
仕入れがダメなレストランに入りますか?
素材は三流だけど、腕は一流だから味は一流ですと言えるでしょうか?
一流レストランは素材にも必ずこだわってるはずです。
コーヒーの場合は家でスペシャルティーコーヒーを飲もうと思っても1杯50円くらいでしょう。
1杯50円なんてカプセルタイプのコーヒーと同じ値段です。
自分でペーパードリップができれば、安くて最高のコーヒーが自宅で楽しめる時代になりました。
近年の自家焙煎珈琲の流行
外で500円も払って全然美味しくないコーヒーばかりを飲まされるのが嫌です。浅煎りのすっぱいコーヒーは飲みたくないです。
値段は缶コーヒーの5倍なのに味は缶コーヒーより少し美味しいくらいだね。というのが正直な感想です。
自家焙煎をしているのに生豆にもこだわらなければ、焙煎にも追求が感じられない。。。
近年、日本に輸入される生豆の種類が昔より質が上がったため適当に焙煎しても少しは美味しいです。
ロブスタ混じりの苦いコーヒーを飲みなれた人からしたら、アラビカ種100%を適当に浅く焙煎すれば酸っぱいコーヒーはできます。それは美味しい酸味ではありません。
A5ランクステーキを極レアの焼き方で食べてるようなものです。
きちんとお肉の味を味わうならミディアムレアからミディアムの間でしょう。
毎日のコーヒーをおいしく
自宅で朝淹れるコーヒーが美味しくて最高にリラックスできるから1日が楽しい。
夕食後の家族だんらんで飲むコーヒーがとても美味しくてリラックスできる。
そんな風に少しでも1日の中に安らげる時間を増やしたくてコーヒー豆を販売したいと思いました。
安定して最高に美味しいコーヒーをいれる方法をお知らせします
家で飲むコーヒーが美味しいから家族の会話が増えた!とか最高ですね。
コーヒー豆を販売するからには美味しい淹れ方を教える責任があります。
自宅での最適で簡単なコーヒーの淹れ方、もう迷わないようにこのサイトで紹介したいと思います。
同じ豆を使って同じハンドドリップをしているはずなのに味がぶれてしまう。
よくあることだと思います。
ドリッパーが悪いです。笑
一番売れてるドリッパーが良いとは限りません。
コーヒーに理屈を
お客さんにコーヒーを出す場合でも毎回味がぶれずに提供できているでしょうか?
ペーパードリップでコーヒーを淹れるのに技術は必要ありません。
知識と道具があれば誰でも同じ味が出せます。たいした知識ではないです。簡単です。
ただネルドリップは技術が必要だと思います。ネルドリップはお店で飲みましょう笑
まとめ
日本で飲むコーヒーはどこで飲んでも世界一美味しい。世界一安らげる国だ!
と海外の人に思わせられる国にしたいですね。
世界一安らげる国に戦争なんか仕掛けられないぜ!ってなればものすごい国防になると思うのですが…笑